振袖姿を上手に撮るために、気を付けたい３つのポイント　熊谷行田店

2021.08.24

成人式

撮影

熊谷行田店

いせやグループファーストコレクション熊谷行田店の川上です。

特別な日の記念のお写真は上手にとりたいですよね。
写真館に行けば素敵な写真はとってくれますが、手持ちのカメラやスマホにも保存したい！と思う方がほとんどです。

でもいざ自分で撮ったらなんかいまいち‥‥なんてことありませんか？

そこで今回は振袖姿を上手に撮るために、気を付けたい３つのポイントをご紹介したいと思います。

ポイント１、ポーズ

素敵な振袖姿の写真を撮るのにポーズはとても重要です。
例えば、なにげなく撮ったお写真でも足を軽く揃えるだけで格段に美しく映ります。
まずは振袖の時に気を付けたいポーズのポイントを押さえていきましょう！

基本姿勢

振袖を着ていると帯が重く、首だけ前に倒れてしまう事が多いのですが、猫背のように見えてしまうので、背筋はぴんとのばします。
頭のてっぺんを上から引っ張られるような感じをイメージしましょう。

そして足！
足はぜーったいに閉じましょう！！
着物姿で足を開いてしまうとかなり残念な印象になってしまいます。
お友達と何気なく撮るときでも足だけは注意して閉じておきましょう。

この背筋と足だけは覚えておくと、どんなポーズの時でも綺麗に映りますのでおすすめです。

例えば‥

両手を広げたポーズや、

座ったポーズ、

後ろ姿にも応用できます！

オススメポーズはこちら！！

さらにきちんと感を出すには‥

振袖は左肩に柄が多く入っているのがほとんどなので、少し右斜めを向いて左肩をカメラに向けて足を少し内またにします。
手は軽く組むかバッグをもちましょう。
これで素敵な振袖姿のできあがりです。

ファーストコレクションのスタジオ撮影フォトはこちら！

ポイント２、カメラワーク

カメラの角度をほんの少し変えるだけでお嬢様の振袖姿をより綺麗に映すことができます。

通常カメラを構えるときには自分の顔のあたりか、胸のあたりかと思いますが、全身をよりスラっと映したいなら、少し下から撮りましょう。

少し屈んでとるか、スマホなら上下逆さにして撮るとレンズが下になって簡単に下からのアングルになるのでおすすめですよ！

また、手振れにも気を付けたいですね。
しっかり構えているつもりでもシャッターを押すときの「カシャッ」で、ぶれてしまうことも結構あるあるではないでしょうか。

特にスマホはしっかり握る事をおすすめします。
指先だけではなくて、手で包み込むようにスマホを持ち、脇を締めて安定させるとぶれにくくなりますので、ぜひ試してみてください！

ポイント３、場所（背景）

あまり背景はごちゃごちゃしていない場所がベストです。
せっかくお嬢様も素敵、アングルも最高、なのに「あ！これが映っちゃってる！！」というがっかり写真もありますよね。

屋内で撮影するときには、シンプルな壁の前などが良いでしょう。
また、階段などがあれば手すりに手を掛けるだけでも様になるので、階段もおすすめ場所のひとつです。

屋外では人の映り込みなどに注意しましょう。
外でもすっきりとした背景のほうが、振袖姿を引き立たせます。

また、自然光の場合逆光だと眩しそうな顔になってしまったり、順光だとお顔に影ができてしまったりします。
そういったときには「半逆光」がおすすめです。
お嬢様の斜め後ろから光が入るよな状態で、自然な表情とお顔立体的に撮影できますのでぜひ試してみてください。