「白」振袖を着こなす

こんにちは！　ファーストコレクション熊谷行田店・広報担当の高橋です。
振袖を選ぶときに、まず気になるのはやっぱり「色」ですよね！
振袖カラーといえば、王道の「赤」と並んで「白」もとても人気があります。ファーストコレクションのホームページでは、お好みのカラーで振袖を検索してご覧いただけます。「白」の振袖が気になるお嬢さまは、ぜひチェックしてみてください！

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「白」の振袖はどんな人に似合うの？

白は「無彩色」と呼ばれます。無彩色には、ほかに「黒」や「グレー」がありますが、その中でも明るく他の色とも合わせやすい「白」は、どなたにも似合うおすすめカラーです。
白の振袖は光をよく反射しますので、肌色を明るく見せてくれる美白効果もありますよ！
ご自身に似合う「白」の振袖を見つけるためには、白い色の微妙な違いにも注目してみてください。
同じ「白」の振袖といっても、オフホワイトからクリーム系まで、白のニュアンスが少しずつ異なります。
また、地色が「白・黒」や「青・白」のように染め分けられている振袖もあり、それぞれに印象が異なります。
「白」の色味や一緒に使われている色が、ご自身のパーソナルカラーに合っている振袖を選ぶと良さそうですね！
例えば、イエベ肌の方には「アイボリー」や「エクリュ」が似合うのに対して、ブルべ肌の方には「オフホワイト」や「純白」が似合うと言われています。
一口に「白」振袖といっても、クラッシックなヴィンテージ調、無地っぽいシンプル系、レトロ・ポップ柄や、大正ロマン風など、デザインのスタイルも様々です。
お嬢様の雰囲気や、体型、お好みに合わせて選んでみてくださいね！
肌色や体型別など、「似合う振袖」の見つけ方については、こちらの記事もぜひご参考になさってください。

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「白」の振袖にはどんなものがある？

■古典柄・ヴィンテージ調の「白」の振袖

白の振袖は最近のトレンドにもなっていますが、振袖カラーとしては昔から人気色の一つです。
上品で清楚な印象の「白」には、古典柄や伝統柄もよく映えます。ママ振袖が「白」という方は、帯合わせや小物類のコーディネートを一新してみると、お母様の振袖姿とはまた違った雰囲気になっておすすめです。
今はヴィンテージ調の振袖が流行中ですので、決して古臭くなく、今っぽく着こなしていただくことができますよ！

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■大人っぽい「白・黒」振袖も人気！

地色に白と黒を使った大胆なデザインの振袖も、シックなイメージでとても人気があります。今年は特に「大きめの柄」がトレンドになっていますので、袖や裾に大きな花柄が描かれたおしゃれな振袖もたくさんありますよ！
モノトーンの配色を生かして、白や黒の帯を合わせると、今っぽいスタイリッシュなコーディネートになります。

■「柄少なめ」でシンプルな「白」振袖

今年は「柄」が少な目で無地場の多いシンプル系の振袖が人気を集めています。
一見すると無地ですが、よく見ると地模様が入って、光の加減で柄が浮き出る振袖も高級感があって素敵ですね！
裾や袖に控え目な柄が描かれた無地調の「白」振袖は、帯や小物合わせで可愛いイメージにもモダンなイメージにもなって、コーディネートの幅も広そうです。

■白地の「ニュアンスカラー」の振袖も

今年は、少しくすんだ「ニュアンスカラー」の振袖が人気です。白を基調とした優しいニュアンスカラーの振袖もたくさん出ています。
総柄デザインでも色数が少なく、落ち着いた印象のデザインがトレンドになっています。
総柄の華やかさと、トレンドのシンプルさを両立できる今っぽい着こなしになりますよ！
白地の帯を合わせて、小物類も同系色で統一感を出した「ワントーン」コーデに挑戦してみるのもおすすめです。

「白」振袖のコーディネートはどうする？

■くっきりカラーで「メリハリコーデ」

白地の振袖に、赤や黒など濃い色の帯を合わせると「メリハリ」のきいたコーディネートになります。
白地に黒の帯を合わせた「モノトーン」コーデは、スタイリッシュで大人っぽい印象です。帯の主張が強くなりますので、帯から下がすらりと長い高身長のお嬢様向きです。
今っぽく着こなすには、帯揚げ・帯締めなど小物類の色も振袖カラーに合わせて色数を少なめにするのがおすすめです！

■同系色の「とけこみコーデ」

白地の振袖に、白やシルバー系の帯を合わせた「とけこみコーデ」もおしゃれです。「白」の持つ上品さを生かしたエレガントな着こなしになりますね！
上半身と下半身が自然につながった縦長の印象を与えますので、小柄なお嬢様にもおすすめのコーディネートです。
寂しい印象にならないように、インパクトのある帯留めや、フリルのついた重ね襟など、小物づかいでアクセントをプラスしてみると良さそうです。

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■シンプル系の振袖小物にも注目！

振袖のコーディネートに必要となる小物類には、以下のような物があります。
・帯締め
・帯揚げ
・半襟
・重ね襟
・バッグ
・草履
晴れの日の装いらしく、振袖用の小物は色とりどりで華やかな物が多いですが、ここ最近のシンプル系コーデの人気に合わせて、振袖小物にもすっきりしたカラー・デザインの物が増えています！
白地の振袖の「清楚」なイメージや「シンプルさ」を生かすなら、白一色の帯締めやモノトーンカラーの帯揚げ、重ね襟などを使ってみるのもおすすめです。
単色の重ね襟や帯揚げでも、レースやフリル、パールなどがついた物もありますので、質感やディテールで魅せるというテクニックもありますよ！
今も昔も変わらぬ人気の「白」の振袖は、帯合わせや小物使いにもこだわって、自分らしく着こなしてみてくださいね！

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